デジタルマーケティングの効果検証

R-Tele Digi Brand Lift Survey

R-Tele Digiブランドリフトサーベイ

R-Tele Digi ブランドリフトサーベイのイメージ写真
Feature
  1. テレビCM視聴ログベースでの広告効果検証が可能
  2. デジタル媒体とのクロスメディア分析の実現
  3. 大規模パネルでの対応が可能
  4. 楽天グループが蓄積するデータとかけあわせた分析が可能

大規模なテレビ視聴ログデータを蓄積する株式会社ビデオリサーチの100%子会社であるResolving LAB株式会社(以下Resolving LAB)と連携することで、「実際に地上波のテレビCMに接触した人」に対して視聴ログを踏まえたブランドリフト調査の販売代行が可能となりました。

商品特長

Feature01

地上波テレビCM視聴ログベースでの
各種広告効果検証が可能

今までアスキング調査で認知有無を聴取することしかできなかった地上波のテレビCMに関し、視聴ログデータを使用し「実際に地上波のテレビCMに接触した人」に対して調査を実施することができます。
接触記録(ログ)に基づき、実態に沿った調査が可能です。

Feature02

デジタル媒体とのクロスメディア分析の実現

他メディアとのクロスメディア分析を、視聴ログという識別基準に統一して分析することができるようになります。

ブランドリフト計測のイメージ図
接触メディア別ブランドリフト分析のイメージ図

Feature03

大規模パネルでの対応が可能

Resolving LABが蓄積する地上波テレビCM視聴データと、楽天インサイトアンケートモニターのAdID連携パネルは約14万人分※1となります。
これによりクロスメディア分析にも堪えうるサンプルサイズの確保が可能となります。

「大規模パネルでの対応が可能」のイメージ図
  • ※1 2023年6月時点
  • ※2 連携キーにAdIDを利用
  • ※3 2022年9月時点
  • ※3 12ヶ月以内に楽天インサイトでログインあり(不正者・重複者を除く)

Feature04

楽天グループが蓄積するデータとかけあわせた分析が可能

アンケートによるブランドリフトの検証だけでなく、地上波テレビCM視聴データと、オフラインの購買データやウェブ検索のログデータ、アスキング調査のデータをストックした生活意識データをかけあわせ、購買リフトやサーチリフト、テレビCM接触者の解像度アップなど、さまざまな検証が可能となります。

「楽天グループが蓄積するデータとかけあわせた分析が可能」のイメージ図

アウトプットイメージ

Image01

接触クリエイティブ別による分析

  • 複数クリエイティブを出稿しているケースでは、素材A接触者と素材B接触者など、接触クリエイティブ別にブランドKPIなどの評価指標を比較分析します。
  • ブランドKPIの各階層に対して、どのクリエイティブ素材がより有効であったかを検証するのに役立ちます。
「接触クリエイティブ別による分析」のイメージ図
  • ※記載の数値はダミーです

Image02

フリークエンシー(接触頻度)別による分析

  • テレビCMとデジタルメディアそれぞれの接触回数別、複数メディアの合計接触回数別に、ブランドKPI などの評価指標を比較分析します。
  • ブランドKPIの各階層に対して、効率的にリフトさせるための有効フリークエンシーを導出することで、フリークエンシーのキャップ(上限)設定などを検証するのに役立ちます。
「フリークエンシー(接触頻度)別による分析」のイメージ図
  • ※デジタルメディアがYouTube広告の場合、テレビCM+YouTube広告接触の合計フリークエンシーでの計測は不可となります
  • ※記載の数値はダミーです

活用事例

テレビCM×YouTube広告

業界
家電メーカー
課題
中高年層にはテレビCM、若年層にはYouTube広告による施策を展開。各メディアでのターゲットに対する効果を、アスキング調査による広告認知区分ではなく、ログによる広告接触区分で測定し比較することを、両メディアで揃えて実施したいと考えていた。
尚、今回はメディアによってターゲットを変えているため、 テレビCMとYouTubeの重複効果よりも、ターゲットとメディアのそれぞれの組み合わせ、つまり「中高年層におけるテレビCM」及び「若年層におけるYouTube広告」の効果を広告接触区分で比較検証したい。
分析方法
Resolving LAB環境とAds Data Hub(ADH)環境内で広告接触状況とアンケート結果を連携し、接触者・非接触者の軸で広告施策効果を比較検証した。
「テレビCM×YouTube広告」のイメージ図
  • ※記載の数値はダミーです
分析結果
いずれの広告施策共に、ブランドの認知・興味・購入検討・購入の各KPIが非接触者に対して上昇。
認知はスコア・差分共にテレビCMが高かった。興味はYouTubeで高い結果となり、両広告の購買プロセスにおける強みが示された。

基本納品物

クロス集計表(エクセル形式)

設問ごとに集計軸で集計した表です。
基本集計軸(メディア接触パターン別、フリークエンシー別、接触×性年代別)の他にも、自由に集計軸を設定いただけます。
エクセル形式での納品となります。

レポートイメージ(オプション)
「レポートイメージ」の図

ご利用の流れ

分析可能な広告接触者のサンプルサイズを確保するために必要な広告接触ログの蓄積期間を、案件のご相談をいただいた段階で検証いたします。

テレビCM×デジタル広告

「テレビCM×デジタル広告」のイメージ図
  • ※実際の調査内容によってスケジュールが変動いたします

テレビCM×YouTube広告

「テレビCM×YouTube広告」のイメージ図
  • ※実際の調査内容によってスケジュールが変動いたします

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