課題
若年層離れの要因仮説はあったものの、裏付けとなる定量データが不足。戦略立案に必要な「根拠」が欠けていた。
業種・業態
家電メーカー
企業例
美容家電の老舗メーカー
調査前の状況
これまでブランド認知度や購入経験などの調査を行ったことがなく、製品カテゴリ別のブランドイメージや顧客層の違いを把握できていなかった。
そこで、200万円の予算で「調査設計から伴走してくれる調査会社」を探すことにした。
ゴール
全国一般男女のAブランドに対する認知度・浸透度、顧客層の年齢分布、ターゲット層における購買状況、ブランドの選択理由、購入決定の要因を把握し、特に未顧客層の属性・価値観を明文化する。さらにブランド想起から購入に至るカスタマージャーニーの要因を特定し、効果的なマーケティング施策立案の示唆を得る。
プロセス
複数の調査会社を比較検討した結果、楽天インサイトは面談時に調査目的の整理から、最適な企画提案までを行ってくれた。アスキングビッグデータを無料で活用できる点も魅力的で、深い示唆が得られると判断し依頼を決定した。
楽天インサイトを選んだ理由
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①
経験豊富なリサーチャーによる伴走:
調査が初めてで、調査設計や結果の活用方法について具体的なイメージが持てなかったが、楽天インサイトの経験豊富なリサーチャーが、曖昧だった課題を整理し、調査目的からゴールまでを明確化してくれた。多様なバックグラウンドを持つリサーチャーが在籍しており、企画提案・調査設計から分析・報告書作成まで一貫して対応できる体制に安心感があった。 -
②
信頼できる自社パネル:
自社構築型の単一パネルを保有しており、ポイ活ヘビーユーザーが少なく、国勢調査に近い属性分布であることを客観的なデータから説明をしてもらい、信頼できると判断した。 -
③
アスキングビッグデータによる深い分析:
販売戦略の立案に向けて、ターゲット層の詳細なプロファイルを作成する必要があった。楽天インサイトが提案したアスキングビッグデータ(約220万人のモニターから構築)を活用すれば、アンケートで直接聴取していない生活意識、ライフスタイル、価値観など多様なデータを追加費用なしで連携できる。限られた設問数でも、ターゲットの属性や行動パターンを立体的に捉えられるため、説得力のあるプロファイル作成に大いに役立つと評価した。
結果と効果
若年層離れの仮説要因を、信頼性の高い定量データで検証できた。
製品カテゴリ間でのブランドイメージの差や、Aブランド支持者の年齢層が明確に。
さらに、顧客企業の業種・販売経路別の課題も数値で可視化され、販売戦略の意思決定がスピーディーに実行できるようになった。
調査結果をもとに、セグメント別に訴求内容を最適化した資料を作成し、販売店への説明や直販サイトでのプロモーションに活用した。
今後の展望
今後は調査で得た各種指標をKPIとして継続的にモニタリング。ブランドポジションの変化を定点で追いながら、次期施策立案の精度を高めていく。
利用サービスの紹介
楽天インサイトのインターネットリサーチは、業界最大級となる約220万人の大規模自社パネルを活用したオンライン定量調査サービスです。経験豊富なリサーチャーによる企画提案から分析・報告書作成まで一貫したサポートや「アスキングビッグデータ」を用いた多角的な分析など、企業の効率的なマーケティング意思決定を支援します。
ユースケースに関するお問い合わせ先
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