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自社1stPartyデータ活用
Data Enrichment
データエンリッチメント
- Feature
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- より深い顧客理解が可能
- 質・量・カバレッジすべてにおいて魅力的なデータベース
お客様がお持ちのDMP(Data Management Platform)やCDP(Customer Data Platform)等のデータベースに対し、CookieやAdID/IDFA等の識別子を介して、楽天インサイトが蓄積する約220万人分※1のパネル情報と連携するサービスです※2 。
2022年4月に施行された改正個人情報保護法に則った形でデータ連携を行っております。
商品特長
Feature01
より深い顧客理解が可能
お客様の顧客情報に対して、楽天インサイトのデータ(すでに蓄積しているデータや、新たに取得するアンケートデータ)を付加することで、
顧客像が明確になり、より深い顧客理解を得ることが可能です。
Feature02
質・量・カバレッジすべてにおいて魅力的なデータベース
楽天グループが蓄積するウェブ閲覧データ、オフライン購買データ等のログデータをはじめ、楽天インサイトが独自で蓄積する年齢・性別などのデモグラフィック情報や粒度の細かい調査データ、その他ユニークなデータを各種大規模に取り揃えています。
データの分析結果を提供※するだけではなく、お客様のデータと組み合わせた上で、分析作業を承ることも可能です。
- ※ 各企業には、個人が特定できない状態に加工した分析結果を開示します
連携キー
データ連携を実施する際には、複数の連携キーからお選びいただけます。
以下は一例ですが、その他の連携キーをご希望の際は、お問い合わせください。
- 代表的な連携キー(例)
- CookieID、AdID/IDFA、IPアドレス、Treasure Data 共通ID
提供ラインアップ
Feature01
IDベース
お客様保有のIDと楽天インサイト蓄積のIDに基づき、重複者に対してIDベースで楽天インサイトが蓄積する各種データを連携して納品します。
Feature02
集計値
お客様と楽天インサイト間のSync者や、特定の広告接触者などのID群に対して、楽天インサイトが蓄積する各種データを連携し、集計値で納品します※。
- ※ 各企業には、個人が特定できない状態に加工した分析結果を開示します
Feature03
IDベース(推計データ)
楽天インサイトのロジックを使用し、推計にて属性データを連携することができます。重複者だけではなくお客様保有の全てのIDに連携できるのが特長です。
活用事例
購入促進のための来訪者・離脱者分析
- 業界
- 保険会社
- 課題
- オンライン成約を伸ばしたいが、自社分析すると来訪者が多い割に成約率が低く、デジタル施策における広告のターゲティングを見直したい。
- 施策
- 実際の成約者と、見込み層のターゲットに大きなギャップを確認。
成約者と離脱者の顧客像を把握することで広告戦略の見直しを実現した。
広告ターゲティング精度の向上
- 業界
- メディア会社
- 課題
- 自社保有の会員属性データは幅が狭く、細かいターゲティングを行うことが難しかったため、
第三者データと連携し、広告ターゲティング精度の向上を図りたい。
重複者に限らず自社保有の会員全てに属性を連携したい。
- 施策
- 重複者だけでなく、一定の精度を持った推計を用いて全データに細かい属性データを連携することで
広告ターゲティングの精度向上を実現した。
クロスセル・アップセルのための顧客スコアリング
- 業界
- 通販会社
- 課題
- キッチン・ダイエット、スポーツ等多種カテゴリーに及ぶ商品を取り扱っているが、
CRMのシナリオ設計において、適切なレコメンド施策を実施したい。
- 施策
- 会員への「趣味や生活意識」のスコアリングを行うことで、既存顧客に対し、
趣味の確率スコアをベースにCRM施策を実行。