- Top
- インターネットリサーチ
- リサーチャー
- リサーチャーのプロファイル(Y・T)
インターネットリサーチ
Researcher Profile
リサーチャー(Y・T)
対応案件例
クライアントと課題
これまでのブランド戦略におけるSTP(セグメンテーション,ターゲティング,ポジショニング)を見直し、新たなブランドビジョンに適した顧客ターゲット層の導出およびその顧客解像度を高め、次期顧客層に向けた施策展開のPDCAサイクルの精緻化を図りたい。
課題に対する着眼点と提案・支援内容
ターゲット・クラスターの開発
生活者意識と特定カテゴリーに対する消費選択性向の意識・価値観をベースに、将来増やしていきたい顧客層をウェブ定量調査を経てターゲット・クラスターとして抽出。さらに、定性調査を経て顧客像の確からしさを確かめ(ターゲット像仮説の確認)、量と質の双方で仮説ターゲット・セグメンテーションの適正を見極めた。
施策ごとにターゲット・クラスターを測定・トラッキングを可能に
次にクライアント保有の1stパーティデータと楽天インサイトのリサーチモニターに関する既得データを統合し、開発したターゲット・クラスターを施策ごとにトラッキングするアスキング調査の仕組みを提供(クラスタ判別シートや楽天インサイトモニターの来訪特定TAGおよびアンケートシステムをレンタル提供)。これでPDCAサイクルの短期化を図った。
また調査を経て開発されたターゲット・クラスターを楽天グループのデータアセットを用いて、楽天会員(非リサーチモニター)への所属クラスター確率を付与する拡張モデルを開発し、以降のDSP広告配信の実装をサポートした。
顧客にとっての成果
新たなブランドビジョンに適した意識・価値観による戦略ターゲットクラスターを開発。施策ごとにターゲットクラスターをトラッキングし、短期でPDCAサイクルをまわす仕組み化を実現。