日本マーケティング協会機関誌
「マーケティングホライズン」
コラム掲載のお知らせ

公益社団法人日本マーケティング協会の機関誌「マーケティングホライズン 女性マーケターの眼」欄に、弊社マーケティング&コミュニケーション部 部長伴のコラムが掲載されました。

コラムは以下をご覧ください。

消費者インサイトを探し続ける旅

マーケティングとは消費者インサイトを探し続ける旅であり、旅の指針は諸先輩方が残してくれた手法論だと思う。しかし、一部の手法は現代に合わなくなっているのでは?と感じる時がある。その1つがライフステージ区分。『受験、就職、結婚、出産、子供の成長と独立、出世、定年、介護の有無、等ライフステージは年齢の変化と社会的役割の相関的変化であり、価値観、物事の優先順位、消費意識・行動に変化を及ぼす』ふむ。確かに正しい。

しかし、現代は価値観が多様化した社会である。一体どれだけの人間が典型的ライフステージに当てはまるのだろうか、少なくとも、私自身は全くの外れ値だ。

短大、一浪、大学編入、大学院を経て26歳で社会人デビュー。が、就職氷河期で文系院卒は全く相手にされず、漸くSAS社に拾ってもらった。其の後は転職を積み重ね、今に至る。末っ子、未婚、子無、愛猫2匹。齢四十を超えアラウンドフィフティ。ほぼ毎日、同僚、部下、友人と飲み愚痴る。そして部下からご指導頂く。末っ子気質は変わらず、10歳以上年下の部下達が「末っ子部長」の面倒を見てくれる。けれど、パワハラ、セクハラ、コンプラ始末、それなりに酸いも甘いも経験してきた人生なので価値観に影響を与えているはずだが、結局「小さい頃と変わらない」らしい。親は着実に年を重ね、晴れて介護ステージ突入。愛猫を連れて時々帰省。

おひとり様消費も管理職的消費もファミリー的消費もする。自分が良いと思うモノを買い、周りにも勧めまくる。自動車、保険、カード、アパレル、化粧品、食品、ペット、外食等、充分コアターゲットなのでは?けれど諸先輩方の手法によると私は四十女の外れ値、分析対象外。おかしい。外れ値にこそ消費者インサイトが埋もれているはず!そんな自問自答を繰り返すマーケターな日々である。

楽天インサイト株式会社 マーケティング&コミュニケーション部 部長 伴 果純

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